この写真のBang&OlufsenのBeoplay M3 Bluetoothスピーカー、2018年に購入してから、小型で、音もそこそこ良く、インターネットラジオやストリーミングをBGMにする時に重宝していたが、今週初めに電源がONにならなくなってしまった。
それで、Bang&OlufsenのWeb経由でカスタマーサポートに修理を依頼したら、予想もしていない回答が送られてきた。曰く、
本製品はご購入より2年間の保証がございます。こちらの製品は保証期間内に交換対応にて保守サービスを提供しており、保証期間外の有償修理を行っておりません。
つまり、製品保証の2年間は本体交換するが、保証期間を過ぎたら有償の修理対応もしない、というもの。もちろん、保証期間以外の有償修理も受け付けないのはおかしいと交渉したが結果は変わらず、保証期間の2年を過ぎたらサポートは一切なしということ。
Bang&Olufsenの製品は他社よりも高価なのに修理拒否の扱い。つまり、4年使ったスピーカーはただの不燃ゴミとなった。購入から6年以上を経過して補修部品が無いので修理できないは理解できるが、2年の保証期間しか対応しないはあんまりでは。ゴミになるだけで環境負荷もなにも考慮されていない。
こうした製品サポートポリシーでは、二度とBang&Olufsenの製品は購入できないな。