CD
相変わらずCDを買っている。別に前衛ばかりでなく、オールドロックのCDも。少し前にもカケハシレコードのサイトで バーゲンをしていたので、500円から800円くらいものばかり少しまとめて買ってみた。 MUSIC MACHINE/TURN ON (2007 remaster) Music Macchine…
去年の8月に購入したビンテージのCDプレーヤー、Marantz CD-34。気に入ってCDをよくかけていたたら、3月に入って電源を入れいるときにバリバリっというノイズが出るようなり、それでもCDをセットすると再生はしていたが、ある日からCDを認識しなくなってしま…
これも久しぶりに学芸大の「サテライト」に出かけてみた。気分が盛り上がらなかった関内のDisku Unionとは違い、個人でやっている小さなお店ならではよさを実感。店主と売っているものとの結びつきがあるというか、CDやレコードが売り物としてただ棚に放り出…
また所用で横浜方面に出かけたので関内のDisk Unionを再訪問。結局リアルな店舗での買い物は、前回この店に来て以来。でも、ショップに入っても以前のような高揚感のようなものは感じなくなっている自分がいる。もう、あれもこれも聴いてみたいは、ストリー…
1ヶ月ほど前に所用で横浜方面に出かけた時に、初めて関内のDisk Unionに寄ってみた。平日だったけど年配のお客さんが多いのは同じ店舗内にJAZZ館エリアがあるからか。壁には数万円〜10万円以上の価格のジャズアルバムが並んでいた。以前訪れた日本のハードコ…
(タイトル画像はunsplash.comからの引用) はてなブログでロシアのロックについてのブログ『Russian Indie Guide-ロシアのインディーロックガイド』を見つけた。共産主義の時代、1980年代後半からのペレストロイカの時代、そしてウクライナとの戦争下の現在…
最近手に入れたMarantz CD-34が気に入ってしまいCDを聴くことがずっと増えた。それもあって、気になっていたタイトルをDiskUnionの通販で購入してみた。CDはレコードに比べると安い。最新のリマスタ再発でなく1世代前のリマスタ再発や旧盤だと500〜600円位か…
ビンテージのMarantz CD-34を買ってからあれこれCDを聴いている。35年前に手に入れたCDを38年前のCDプレーヤーで聴くというタイムトンネルみたいなこと毎日やっている。ワークスペース兼リビングは2階にあってCDやレコードの保管場所は3階なので、 CDやレコ…
最近はアナログレコードのことばかり書いているけど、もちろん日常的にはCDやストリーミングも聴く。CDについては、90年代の製品のNakamichi CD-4のデジタルアウトをATOLLのDAC200につないで聴いていて、それはそれで大きな不満はなかったが、ハイファイ堂で…
昔のような頻度ではないが、ときどきリアルの中古レコード店に出かけて行くことがある。たいてい、いつも何か欲しいものや聴いてみたいものがあって、レコードやCDを何枚も買って帰る。でも、ごくまれに買いたいものが何もない、というときがある。 それはあ…
いつもアナログレコードのことばかり書いているけど、もちろんCDも購入するし聴いている。CDにはCDの音世界があって、特に透明度の高いサウンドは現代音楽や音響系のアンビエントには合う。あと分かったことは、僕が聴くような音楽は数十万円以上する高級なC…
人から渡されたCDの中に、このFrictionの1989年のライブ盤『DUMB NUMB』が入っていた。このグループを聴くのは久しぶりでCDは初めてかもしれない。Frictionのライブは東京ロッカーズ全盛期の1979年、80年頃と90年頃にの3回は見ている。何というか、一種風格…
Western Electric(ウエスタン・エレクトリック)のスピーカーケーブルの話。ウエスタン・エレクトリックのビンテージケーブルというのは、一部では絶対的な支持があり、カルトアイテム的な印象を持っていた。 ウエスタンエレクトリック社は1869年に電信設備…
これまで何度か書いたことのある学芸大学にある街の中古レコード屋さんの「サテライト」。去年は2か月に1度くらいは行っていたが、仕事が忙しかったりいろいろあって今年になってから初めての訪問となったが、お店はいつも通りの雰囲気。あまり変わっていな…
オーディオ雑誌の『STEREO』の特集が「ECMとオーディオ」だったので久しぶりに購入してみた。ECMレーベルとしての最初のリリースが1969年。それから50年を経てもオーナーのマンフレート・アイヒャーはずっと君臨し、レーベルのサウンドトーンも一貫している…
ピーター・ゼルキンのこと ピーター・ゼルキン(Peter Adolf Serkin 1947-2020)は米国のピアニストで父親のルドルフ・ゼルキンも著名なピアニスト。グレン・グールド(1932 - 1982)よりも一世代若い。ともに米国人のピアニストらしく、ヨーロッパの伝統の…
ロックという音楽の特徴に「演奏能力がないこと」「誤解されること」があるとずっと思っている。ロックというのは音楽家、演奏家としての専門的なトレーニングを受けていない(中にはそういう人もいるが)、アマチュアリズムがベースあり、そこに未分化で訴…
最近、ケーブル用制振アダプタというオーディオアクセサリが流行っている。電源ケーブルだったり、信号ケーブルだったり、アンプやプレーヤーの後ろから垂れ下がっているケーブルをしっかり支えてあげることで音質を改善するグッズ。 確かに、音質改善を目的…
『CDも良い音で聴きたい!』はCDプレーヤーとCDメディアの対策の話で終えるつもりだったが、ふと思い立ってCDトランスポートとDAコンバータを接続しているケーブルをバランス接続に変えたら大きく改善したのでその話を。 アンバランス接続とバランス接続 CD…
前回のCDプレーヤーの音質改善に続いて、CDメディアそのものへの対策を試してみる。CDも1982年の登場から38年が過ぎており、その間に収録時間は65分から80分までに伸び、材質の研究も進んでいる。 僕が最初にCDプレーヤーを購入したのは、新譜がCDでしか発売…
ハイレゾストリーミングの時代ではあるが、レコードだけでなくオールドメディアとなったCDもそれなりの枚数を所有しているし、別記事でも書いたように中古CDが手頃な価格になっていることもあり、CDできるだけ心地良く聴きたいので、いくつかの方法を試して…
日本のロックを聴かないかというと、そうではない。一番初めはTVで見たモップスから外道、遠藤賢司、コスモスファクトリー、フラワートラベリングバンド、PYG、裸のラリーズや東京ロッカーズの頃は、フリクション、ヒカシュー、自殺、8 1/2、ボルシー、プラ…
ここ数年はオンラインで中古のオーディオ製品や中古レコード、CDの購入で利用していた名古屋を本拠とする「ハイファイ堂」のレコード店が(新型コロナウイルスで来客が減ったことも関係しているのか)GW中に突然5月末で閉店とのアナウンス。それで全品50%OF…
中古レコード価格が高騰していることもあって価格的にこなれているCDも良いかなと思い始めている。ストリーミングのApple Musicも利用していて、それはそれで色々聴けていいのだが、僕が好きな1960年代、1970年代のニッチなジャンルになると収録されていない…
古いナカミチのCDプレーヤー「Nakamichi CD-4」を復活させて、主にロック(特に60年代、70年代)のCDを楽しんでいるのだが、内蔵DACのRCA出力と、デジタル同軸出力をATOLL DAC200に接続して聴くのを何度か冷静に比較してみると、やはり音の透明度や粒立ちで…
このアルバムはDavid Bowieの歌のない、インストゥルメンタルの曲だけを集めて2001年にリリースされたもので、実は僕はこのアルバムの存在をAppleMusicの中で見つけるまで知らなかった。 資料によると、このインストゥルメンタルを集めたアルバムは、最初CD2…